[BOOKデータベースより]
おおけがをしてサルたちにたすけられたオオカミのハヤト。ハヤトのともだちは、りょうしんがのこしてくれた2つのたけぶえだけ。ハヤトはサルのももこにはげまされ、むらのサルたちとなかよくなろうとしますがうけいれられません。「やっぱりなかまになんてなれやしないんだ…」。むらをさろうとしたハヤトは、とつぜんおこったやまかじに、ももこがまきこまれたことをしり、「ももこはおれがたすけだす」ともえるやまへむかいます。
[日販商品データベースより]ある日、サルたちの村の入り口に、大ケガをしたオオカミ・ハヤトが倒れていた。サルのリーダーのジローと妹のももこに助けられたハヤトは、少しずつ心を開いていくが…。心のつながりの大切さを描くお話。
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このお話は娘が学芸会の劇でやったものでした。
ひょんなことから、このお話は絵本でも読めるということを後日知り、どうしても絵本で読み直したい!読んでみたいと思い、購入しました。
両親を亡くしたオオカミのハヤトとサルのお話なのですが、
最初は険悪なムードでなかなか仲良くなれません。
でも優しさと勇気を持つことで人は心を通わせることができるのです。
「嬉しい時も悲しい時も仲間がいれば、きっと乗り越えられる。」
そんな素敵なメッセージをくれた絵本でした。
娘にとってこれからもこの絵本は、記念すべき大事な1冊になると思います。(サンダーソニアさん 30代・愛知県 女の子5歳、男の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】