- ロンドン海軍条約成立史
-
昭和動乱の序曲
Minerva日本史ライブラリー 19
- 価格
- 8,250円(本体7,500円+税)
- 発行年月
- 2007年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623049196
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[BOOKデータベースより]
ロンドン海軍条約の調印から批准に至る波瀾万丈の成立過程を克明に描写した歴史物語。「国防の欠陥」有るや無しや、「統帥権干犯」か否か。批准をめぐる国内政治の大紛糾、政治家・軍人・天皇側近等の思惑の交錯する緊迫感を、膨大な史料に基づき臨場感溢れるタッチで再現した「読める学術書」。
二つの「終りの始り」―国際協調と政党政治
[日販商品データベースより]英米海軍軍縮予備交渉
若槻全権団の編成
若槻全権の対米・対英予備交渉
ロンドン海軍会議(一)―アメリカ試案
ロンドン海軍会議(二)―請訓
ロンドン海軍会議(三)―海軍回訓案
ロンドン海軍会議(四)―回訓
ロンドン海軍会議(五)―調印
帝国議会(一)―政友会の統帥権論と首相の答弁回避方針
帝国議会(二)―首相の答弁方針の変化とその限界
軍事参議官会議(一)―海軍部内の統帥権問題
軍事参議官会議(二)―加藤の辞職
軍事参議官会議(三)―奉答文の決定
枢密院審査委員会(一)―政府と枢府の論争
枢密院審査委員会(二)―政府と枢府の対決
剰余金の配分―政府対海軍
ロンドン海軍条約の調印から批准に至る波瀾万丈の成立過程を、克明に描写した歴史物語。批准をめぐる国内政治の大紛糾、政治家・軍人・天皇側近などの思惑の交錯する緊迫感を、臨場感あふれるタッチで再現した。