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[BOOKデータベースより]
人間はなぜ瑣事に悩み、色に惑うのか。悩み惑い続けながら、なぜ「生」に執着し「色」に執着するのか。自ら煩悩の熱い炎に焼かれ身悶えしながら、なお人間の真実に迫ろうとする水上勉が、一筋の光明を求め、「心経」を一休和尚に問い、正眼国師に質す。その苦悩の果ての悟りとは―。一千数百年にわたって読みつがれ、唱え続けられて来た日本人の心の原点「般若心経」が最高の語り手を得て現代に甦る。
「まかはんにゃはらみたしんぎょう」
[日販商品データベースより]漢字「般若心経」にめぐりあう
正眼国師の『心経抄』と私
一切は「空」である
私版「色即是空」の世界
一休における「色即是空」の世界
死して百日紅や椿の花となる
不浄を美しいと思うときもある
六根・六塵の本体は無である
無明とは何か
四苦八苦を成敗するには
のたうちまわって生きるしかない
人はなぜ瑣事に悩み、色に惑うのか。「心経」を一休和尚に問い、正眼国師に質す。その果てに得た悟りとは。千数百年にわたって、読み継がれ、唱え続けられてきた日本人の心の原点が、最高の語り手を得て現代に甦る。