- 日本の地下人脈
-
戦後をつくった陰の男たち
祥伝社文庫 い15ー1
- 価格
- 681円(本体619円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396333683
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[BOOKデータベースより]
満洲を支配した革新官僚岸信介は人心掌握術を学ぶ。上海で軍需物資を確保し、巨万の富を得た特務機関長児玉誉士夫は金をばらまく術を知る。A級戦犯をからくも免れた彼らは、いかにして黒幕として君臨し得たのか?戦後の政財界を牛耳るに至った「地下人脈」の全貌を明らかにするとともに、今につながる日本の暗部を衝く、戦慄のルポルタージュ復刊。
第1章 海軍人脈と中曽根康弘(一つの言葉と、一つの光景;弁舌人脈―華やかな演説に惚れた人々 ほか)
第2章 上海人脈と児玉誉士夫(戦後政治は上海感覚;児玉機関とその幹部たち ほか)
第3章 満州人脈と岸信介(宗教人と政界人と;満洲官僚人脈の発生 ほか)
第4章 “引揚者”が戦後の日本を変えた(“満洲系人”の活躍;元満洲官僚の“戦後” ほか)
第5章 特務機関からGHQへ(満洲特務機関とGHQ;スパイたちの戦後は ほか)