- 水滸伝 10(濁流の章)
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- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087461855
[BOOKデータベースより]
官はついに地方軍の切り札・代州の呼延灼将軍に出撃命令を下した。呼延灼は、一度だけなら必ず勝てると童貫に宣言し、韓滔らとともに、戦の準備を着々と進めていく。凌振の大砲をはじめとして、恐るべき秘策を呼延灼は仕込んでいた。一方、梁山泊は晁蓋自らが本隊を指揮し、万全の布陣で戦に臨む。精強な軍同士の衝突が、静かに始まろうとしていた。北方水滸、血戦の第十巻。
[日販商品データベースより]地方軍の雄・呼延灼将軍、出陣の秋。
官は、ついに地方軍の切り札、代州の呼延灼将軍に梁山泊撲滅の指令を出す。一度だけなら必ず勝てる、と宣言した呼延灼将軍の秘策とは。梁山泊に最大の危機が迫る――。(解説/大森 望)
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