- 石油が消える日
-
歴史的転換を迎えたエネルギー市場
ウィザードブックシリーズ vol.122
Hubbert’s peak.- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2007年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784775970881
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[BOOKデータベースより]
現在「ピーク・オイル」という言葉が声高に叫ばれている。世界の石油生産はピークを迎えつつある、という意味である。これは世界の専門家たちが、ハバート博士の分析方法を利用して立てた予測によるものだ。ピークはまもなくやってくる。石油を燃料として利用できる時代の終焉まで、もう時間はない。ハバート博士に師事したケネス・S・ディフェイス博士は本書で起源、探査、生産、流通、代替エネルギーまで、石油産業のすべてを詳細に解説し、ハバート理論の長所と短所、迫りくる事態への対処法までを網羅している。「石油の代わりにステージに上がる代替エネルギーは何か?」「燃料として利用されなくなった石油はどうなるのか?」。本書はこれらの疑問に答えてくれる必携の書だ。
第1章 概観
[日販商品データベースより]第2章 石油の起源
第3章 石油貯留岩と石油トラップ
第4章 石油を見つける
第5章 掘削方法
第6章 油田の規模と発見の可能性
第7章 ハバート再考
第8章 比率のグラフ
第9章 化石燃料の将来
第10章 代替エネルギー源
第11章 新たな展望
アメリカの石油生産が1970年代初期にピークに達するという、ハバート博士の石油ピーク論を徹底考察。エネルギー商品を売買するトレーダーなら知っておきたい知識が満載。石油市場を知るための必読書。