- 世界航路へ誘う港市・長崎・平戸
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787707383
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[BOOKデータベースより]
一六世紀後半から一七世紀、長崎・平戸は世界航路の結節点となり、海外貿易の町=港市(こうし)として形成された。平戸のオランダ商館跡、長崎の旧六町・出島・唐人屋敷・長崎奉行所跡等の最新の発掘成果から、世界にひらかれた港市のダイナミックな歴史に迫る。
第1章 港市遺跡としての長崎・平戸(長崎奉行所正門階段の発見;「長崎遺跡群」の提唱;港市貿易の町、長崎・平戸)
[日販商品データベースより]第2章 長崎以前の港市・平戸(倭寇の時代;中国人海商とポルトガル船の時代;オランダ商館の時代)
第3章 港市・長崎の展開(「諸民族雑居」の空間;ポルトガル貿易とキリシタン;出島とオランダ貿易;唐人屋敷と中国貿易;港市の要・長崎奉行所)
第4章 世界航路と長崎・平戸(倉庫と沈没船;長崎・平戸の流通資料;世界航路への結節点)
16世紀後半から17世紀、長崎・平戸は世界航路の結節点となり、海外貿易の町=港市として形成された。本書では最新の発掘成果から、世界にひらかれた港市のダイナミックな歴史に迫る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)