[日販商品データベースより]
むかしあるお寺に、和尚さんと小僧が住んでいた。ある日、小僧が薪を取りに山へ行くと言うと、和尚さんはお札を3枚くれた…。研ぎ澄まされた文章と、幻想的な版画との融合が独自の世界観を生み出す、渾身の作品。
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さんまいのおふだは、色々ありますね。
私はあらすじだったら(特にラストシーンが)、水沢謙一さんの方が好きだなぁって思いますが、
こちらのおざわさんの文章も好きです。
「ぽつんとひききっちゃくい」「びちびちのさかり」とか…
こわいお話なのに、どこか安心できるユーモラスを感じました。
かないださんの版画も、こぞうの表情を見ていると怖いお話なのに、
べんじょのとびらに顔があったり、
やまんばの顔もどことなくユーモラスで、
夜おトイレに起きたとき、思い出しても大丈夫なレベルだと思いました。
読み聞かせだったら、水沢さんのほうを読みたいと思いますが、
自分のために購入するなら、色やデザインの美しい、こちらがほしいと思います。(あみむさん 30代・千葉県 男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】