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[BOOKデータベースより]
天下の花火屋「鍵屋」の主に新しい店を託されてから、手代だった市兵衛は死に物狂いで駆け回った。鍵屋の大番頭の妨害に悩まされながらも、新参の「玉屋」は鍵屋に追いつき追い越してゆく。いつも明るくて前向きな女房・おみつのおかげだった―。ひたすら真面目に生きてきた職人に、降って湧いた暖簾分けの話。恋女房と二人三脚で、「玉屋」を創った男の感動一代記。
[日販商品データベースより]生まれて初めて夢を見た。下町の夜空が、橙色に染まる夢を。江戸の夜空を飾った大江戸花火。「玉屋」の当主・市兵衛は江戸庶民のために、花火への夢を追い続けた。文庫書き下ろしで人気の作家が単行本進出。