- 天孫降臨の謎
-
『日本書紀』が封印した真実の歴史
PHP文庫 せ3ー11
- 価格
- 692円(本体629円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569668765
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[BOOKデータベースより]
『日本書紀』を編纂した八世紀の朝廷が、天孫降臨の地を南部九州に求めた理由とは何か?「そうしなければ都合が悪かった」、天皇家は「ほんとうに南部九州からやってきた」から。どれも、作り話にしては出来が悪い。『日本書紀』を荒唐無稽の物語のように見せておきながら、その裏側には様々な真実が散りばめられているのではあるまいか。ならば、天孫降臨に秘められた真実とは何なのか。
第1章 不思議な神話(天皇誕生にまつわる漠然たるイメージ;はたして渡来人は日本を征服したのか? ほか)
第2章 隼人と天孫降臨(天孫降臨神話の最大の問題・隼人;隼人の地に残された不思議な古墳群 ほか)
第3章 奪われたトヨの政権(朝廷が神話を構築した不純な動機;『日本書紀』の第一の目的は蘇我氏を悪役に仕立て上げること ほか)
第4章 神功皇后とトヨの秘密(天皇家のためではなく藤原氏のために書かれた神話;忘れ去られた高良山の重要性 ほか)
第5章 天日槍と天孫降臨の秘密(トヨのその後と天孫降臨の謎;小迫辻原遺跡に残された焼土 ほか)