- 人生というもの
-
- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569668680
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[BOOKデータベースより]
『吾輩は猫である』『三四郎』『こゝろ』など、今も読み継がれる多くの作品を残した日本を代表する文豪・漱石。本書は、明治という大変革期に、神経衰弱や胃潰瘍などと闘いながら、“人間とは何か”“いかに生きるべきか”を探求し続けた漱石の名言の数々を、テーマ別に編集した一冊である。「人とは」「学問とは」「女とは」…、現代にも通じる人生の断面を鋭く抉り出した珠玉の箴言集。文庫オリジナル。
第1章 人(人の本性;生まれついての性格;生と死;人間関係の本質;他人を頼る心)
第2章 道(正しいこと;物事へのこだわり;人の罪悪;宗教;世慣れた人)
第3章 学問(知性を磨く意味;教育;学生時代;芸術と文化;文化人の存在意義)
第4章 文明(現代文明;社会と世間;カネの力)
第5章 女(女の本性;女の宿命;さまざまな女の顔;男と女;男の言い分)
第6章 家族(夫婦;親子関係)
第7章 自然(この世の理;運命)