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価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年02月発売】
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【2021年02月発売】
[BOOKデータベースより]
鎌倉・室町時代の『源氏物語』のありよう、また研究と鑑賞のじっさいを評定し、中世文学における対『源氏物語』意識、摂取の様相からさまざまな問題を提起する。
源氏物語研究史の現在―源氏研究幻想についての断章三つ
[日販商品データベースより]歌合の中の『源氏物語』―権威としての『源氏物語』の成立
『源氏物語』と中世和歌
『源氏物語』と中世紀行文学―「麓のちり」を基点として
兼好法師と『源氏物語』―『徒然草』の『源氏物語』引用
『増鏡』における象嵌
古注釈・梗概書
『源氏物語』の仏教的解釈―橋姫巻の前半を読む
鎌倉・室町時代の『源氏物語』―『夜寝覚物語』『とりかへばや』などを通して
『源氏物語』と院政期物語
『源氏物語』と鎌倉時代物語
『夢の通ひ路物語』主題分析―物語構造と源氏物語摂取の背景
『源氏物語』と室町物語
『源氏物語』と中世芸能
「源氏物語」は成立して1000年の歳月を経ており、その間、日本の文学や研究法だけでなく、実に多様な文化史をも形成してきた。本書では、鎌倉・室町時代の「源氏物語」のありようなどを評定する。