この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 有斐閣判例六法 令和8年版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2025年10月発売】
- コンプライアンス壊国論
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2026年01月発売】
- エロってなんだろう?
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年11月発売】
- 60歳からの知っておくべき地政学
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年01月発売】
- となりの史学
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年05月発売】





























[BOOKデータベースより]
20世紀は難民の世紀であった。そもそも難民とはどのような存在であるのか、どのように発生してきたのか。難民というものを、外部にいるのではなく、必然的に私たちの内側に抱え込まれている存在と考えるとき、国民国家の境界線を乗りこえてやってくる者たちに対し友愛や歓待は可能だろうか。グローバル化のなかで、その定義を再考察する。
1 現代の人間の形象としての「難民」(「難民」と国家の「主権」;「主権国家」から「国民国家」へ;ベンハビブの「権利」の概念)
2 難民とは何か(難民条約と難民;避難、流難、耐難―パレスチナ問題によせて;日本人と難民)