- 悲しみの果てに
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ハーパーコリンズ・ジャパン
ヘレン・ブルックス ケイト・ウォーカー 山ノ内文枝 上村悦子- 価格
- 933円(本体848円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784596737038
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ハーパーコリンズ・ジャパン
ヘレン・ブルックス ケイト・ウォーカー 山ノ内文枝 上村悦子
[BOOKデータベースより]
『傷ついた魂』―両親の死後サンディは、か弱い妹アンの親代わりをつとめてきた。妹が愛し合うエミールと学生結婚をしたとき、彼女は心から喜んだ。ところがエミールはフランスの大富豪シャリエ家の末子で、家族は結婚に猛反対だった。折しも、エミールが事故で他界。葬儀のあと訪ねてきたシャリエ家の長男ジャックの提案に、サンディは激しい憤りを覚えた。跡継ぎを身ごもったアンと一緒に、姉もフランスに来いというのだ。『二十四時間のシンデレラ』―リリーは十七歳のとき火事で両親を失い、弟とふたり残された。その弟は三年前に家を出ていき、いまだに行方がわからない。苦労の連続だったリリーだが、愛する人ローナンにめぐり合い、出会って二カ月足らずで夫婦になった。だが結婚式の翌朝、リリーを待っていたのは、ローナンからの別れの言葉だった。「僕は出ていく。理由を知りたければ君の弟にきけ!」。