- Go
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2007年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043852017
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:4.8)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 独自の出自を持つ主人公が、様々な人との出会いや別れに葛藤しながらも、自分の足で、これからどうやって生きていくかをまっすぐな気持ちで考えていく姿に、清々しさを感じた。電車の中で泣きそうになったり乗り過ごしそうになりながら読んだ、「感情移入」本です。
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HonyaClub.comアンケート
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
日本育ちだが在日朝鮮人。 ボクサーの父親に鍛えられ、喧嘩は無敗。 そんな彼がある日恋に落ちた。彼女は日本人。 その狭間にあるのは国境の壁が… なんてお話。(メンタリズム/男性/10代)
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
個人的には何度読んでも飽きないから!(20120304sound/男性/10代)
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sige
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差別はいつまで続くのか?
日本でかなり昔から“偏見”と“差別”にさらされ続けている近隣国民、在日朝鮮人。「在日米軍」「在日イラン人」というときの「在日」と意味合いの違う“在日”。差別の元となる“国籍”って何だ、と問いかける。
杉原が恋をした可愛い“日本人”の女の子との会話を通してこの差別を考えていく。強い男はやはりかっこいい。
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LIVE
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映画化、漫画家でミーハーな印象を持たれる作品なのが勿体無いところ
文学界、映画界を中心にちょっとした在日ブームがあったと思う。そんな在日ブーム起こるちょっと前にこの作品が出ていたのだから、この作品が火付け役だったのだろうか。在日をテーマにした作品というと、重苦しい物が多い。しかし、この作品は“ポップ・ノベル”と銘打つだけあって、読んでいて楽しい。喧嘩の強い主人公は爽快だし、恋愛や家庭というありふれた物の描き方もコミカルかつ真摯である。それでいて、差別やなんかに対する問題もしっかりと描かれている。
[BOOKデータベースより]
広い世界を見るんだ―。僕は“在日朝鮮人”から“在日韓国人”に国籍を変え、民族学校ではなく都内の男子高に入学した。小さな円から脱け出て、『広い世界』へと飛び込む選択をしたのだ。でも、それはなかなか厳しい選択でもあったのだが。ある日、友人の誕生パーティーで一人の女の子と出会った。彼女はとても可愛かった―。感動の青春恋愛小説、待望の新装完全版登場!第123回直木賞受賞作。
[日販商品データベースより]僕は《在日韓国人》に国籍を変え、都内の男子高に入学した。広い世界へと飛び込む選択をしたのだが、それはなかなか厳しい選択でもあった。ある日僕は、友人の誕生パーティーで一人の女の子に出会って――。