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[BOOKデータベースより]
戦後文学といえば、第一次戦後派などと呼ばれた作家達がいるが、もう一つの戦後があったはずである。文学の抱える“戦後”の残像。
敗戦文学論
[日販商品データベースより]戦争体験の共有は可能か―浮遊する「魂」と彷徨する「けもの」について
危機ののりこえ方―大江健三郎の文学
マリアを書く作家たち―椎名麟三「マグダラのマリア」に言い及ぶ
松本清張の書いた戦後―『点と線』『日本の黒い霧』など
三島由紀夫『春の雪』を読む
現代に「教養小説」は可能か―村上春樹『海辺のカフカ』を読む
戦後文学の問いかけるもの―漱石と大岡昇平をめぐって
戦後をどう解釈し、追求してきたのか。桶谷秀昭、北川透ほか、気鋭の論者全8名による戦後文学。文学の抱える“戦後”の残像を読み解き、作品の背後にひそむ作家の視点を鋭くえぐり取った好論を収めた1冊。