- 卑弥呼前後の隙間
-
- 価格
- 1,100円（本体1,000円＋税）
- 発行年月
- 2007年06月
- 判型
- Ｂ６
- ISBN
- 9784289024575
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[BOOKデータベースより]
邪馬台国は呉の脅威に備えるため、九州内陸部にダミーをつくり、前線基地とした。弥生時代の隙間はこの前提をヒントとして埋められていくのではないか。推測を働かせて弥生時代を炙り出す。
素朴な疑問
奴国王の誤算
倭国王帥升の努力
倭国大乱の意味
公孫氏の役割
司馬懿の思惑
邪馬台国の朝貢
孫子の兵法
狗奴国の意地
孫権の焦燥
親魏倭王、卑弥呼
黄幢の効用
台与の幸運
台与以後の四世紀
張政と陳寿
記紀等と「魏志」倭人伝
歴史の辻褄