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[BOOKデータベースより]
日本の国家形成論研究には、膨大な蓄積がある。その論点をコンパクトに整理統合し、考古資料が語りうる視点から古代日本を浮き彫りにする。とりわけ本書では、5世紀に花開いたさまざまな技術革新をフォローすることからはじめ、7〜8世紀の産業政策と宗教政策―その接合部分に「国家」を見ることで、慎重にかつ大胆に古代日本の国家像を描くのである。
第1章 考古資料と日本の国家形成
[日販商品データベースより]第2章 内部領域の形成と中心‐周縁関係―五・六世紀の生産と社会
第3章 地域統合と統治組織―六・七世紀の生産と社会
第4章 律令制下の産業政策
第5章 律令制下の宗教政策
第6章 下部構造と上部構造からみた日本の国家形成
従来の研究の論点を整理統合し、考古資料が語りうる視点から古代日本を浮き彫りにする。5〜8世紀の社会の変化を下部構造と上部構造に分けて検討し、その接合部分に「国家」を見ることで、古代日本の国家像を描く。