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[BOOKデータベースより]
昭和を代表する作家、井上靖の人物と文学を多方面から考究した本格的評伝。その生い立ちから晩年までを丹念に調べあげ、代表作の評論とともにおくる。NHKドラマ『風林火山』で再び脚光を浴びる井上文学の人気の秘密に迫る。
第1部 生命の誕生から作家の誕生まで(井上靖の誕生と旭川;幼少年期と伊豆湯ケ島―“しろばんば”の世界;勉強三昧の浜松時代―めざせ、浜松中学;三島・沼津―「夏草冬涛」と自己確立への目覚め;金沢―“自分探し”の北の海;博多―九州帝国大学;京都―京都帝国大学;新聞社勤務時代―芥川賞を受賞して)
[日販商品データベースより]第2部 井上靖と文学と評伝(詩人・井上靖の詩;多い“私小説”―自伝小説か自伝的小説か;「蒼き狼」をめぐって―井上のめざす歴史小説とは;現代小説―社会問題への挑戦)
第3部 井上作品を論じる 評伝とのかかわりから(「あすなろ物語」―“克己”の役割;「小磐梯」―噴火事実と小説世界;「孔子」―巧みな語り手焉薑)
第4部 井上靖の最期と「病床日誌」
作家・井上靖の人物と文学を多方面から考究した本格的評伝。その生い立ちから晩年までを丹念に調べ上げ、代表作の評論とともにおくる。NHKドラマ「風林火山」で再び脚光を浴びる井上文学の人気の秘密に迫る。