- 転写因子による生命現象解明の最前線
-
クロマチン制御機構・エピジェネティクスと転写因子複合体ネットワークの包括的解明
実験医学増刊 25ー10
- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2007年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784758102834
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[BOOKデータベースより]
本書では、多様な生命現象の発動を支える遺伝情報発現システムを俯瞰し、分子機構、制御タンパク質複合体、遺伝子ネットワーク、疾患といった視点で取り組んでいる。新進気鋭の執筆者が、それぞれの視点で、転写因子やクロマチン関連因子の機能の最先端を論じている。
第1章 分子機構論(クロマチン形成と再構築;ヒストンシャペロン ほか)
第2章 転写因子複合体(c‐fos遺伝子の転写誘導時に起こるヒストンH3リン酸化の制御機構;ポリコーム複合体によるクロマチン構造制御と細胞機能 ほか)
第3章 転写因子ネットワーク(大腸菌ゲノムの転写包括制御―ひとつの生物のすべての転写因子の調節機能同定を目指して;アルギニンメチル化を介した細胞機能の制御 ほか)
第4章 遺伝情報発現と疾患(p53による癌抑制システムと発癌;Maf転写因子の生理機能と疾患・発癌 ほか)