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[BOOKデータベースより]
ヒトの生存のための基本的な手段である「狩猟」のいとなみや神と人間と自然の三項を祭祀の場で象徴的に関係づける「供犠」儀礼をとおして血と暴力をもふくむ人間と自然との本源的な関係を再検討する。
1 文化としての殺生と狩猟(殺生罪業観の展開と狩猟・漁撈;殺生罪業観と草木成仏思想;日本中世狩猟文化史論序説;アイヌの狩猟文化―菅江真澄の日記を手がかりとして;なめとこ山の死の贈与)
[日販商品データベースより]2 供犠の論理と供犠の民俗(自然破壊と人身供犠;天津罪考―神話の中の供犠;人間鉄骨論;人柱の思想・序論―人を守り神にする方法;送り儀礼の民俗考古学―野生と合理性;首の贈与論―中国雲南省〓(わ)族の首狩り儀礼について;イスラムの犠牲祭と供犠獣)
ヒトの生存のための基本的な手段である「狩猟」の営みや、神と人間と自然の3項を祭祀の場で象徴的に関係づける「供犠」儀礼を通して、血と暴力をも含む人間と自然との本源的な関係を再検討する。