- ウェブ社会の思想
-
〈遍在する私〉をどう生きるか
NHKブックス 1084
- 価格
- 1,177円(本体1,070円+税)
- 発行年月
- 2007年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140910849
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[BOOKデータベースより]
「ユビキタス」「ウェブ2・0」「ネットビジネス」…華々しい流行語の陰で何が起きているのか。蓄積された個人情報をもとに、各人の選ぶべき未来が宿命的に提示される。カスタマイズされた情報が氾濫する中で、人は自らの狭い関心に篭もり、他者との連帯も潰えていく。共同性なき未来に、民主主義はどのような形で可能なのか。情報社会の生のゆくえに鋭く迫り、宿命に彩られた時代の希望を探る、著者渾身の一冊。
ウェブ社会の「思想」と「宿命」
[日販商品データベースより]1 「人間」―宿命に彩られる生(ユビキタス―個人情報管理型の社会;バーチャル―越境する電子マネー;記憶と記録―データ化される「わたし」;宿命と成長(1)―島宇宙の外を生きられるか)
2 「社会」―民主主義の困難を超えて(共同性とマスメディア―「偏向報道」批判の背景;民主主義―グーグルが描く未来像;宿命と成長(2)―関係へと開かれる生)
急速に情報化する世界の中で、人は自らの狭い関心に籠もり、他者との連帯も潰えていく。共同性なき未来に、民主主義はどのような形で可能なのか。情報社会の生の行方に鋭く迫り、宿命に彩られた時代の希望を探る。