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[BOOKデータベースより]
グローバリゼーションが進む現代もなお、日本人は西洋の価値観に囚われているのではないだろうか。われわれが用いる“個人”や“自由”といった周知の概念が、そもそもは「輸入品」である。本書では、日本特有の個と社会のあり方について、諸外国の文化と比較して考察する。いまも強い訴求力をもって読者に迫る、人間の懐疑と決断を真摯にみつめた思想家の原点。一九六九年の発刊以来、五十版近くを重ねた名著『ヨーロッパの個人主義』がよみがえる。復刊にあたり、新たに三十ページを加筆した完全版。
第1部 進歩とニヒリズム(封建道徳ははたして悪か;平等思想ははたして善か;日本人にとって「西洋の没落」とはなにか)
[日販商品データベースより]第2部 個人と社会(西洋への新しい姿勢;日本人と西洋人の生き方の接点;自分自身を見つめるための複眼;西洋社会における「個人」の位置;日本社会の慢性的混乱の真因;西欧個人主義とキリスト教)
第3部 自由と秩序(個人意識と近代国家の理念;東アジア文明圏のなかの日本;人は自由という思想に耐えられるか;一九六八年の危惧―旧版あとがき)
第4部 日本人と自我(日本人特有の「個」とは;現代の知性について―あとがきに代えて)
世界に凛と立つ日本人の「個」とは。日本特有の個と社会のあり方について、諸外国の文化と比較して考察。人間の懐疑と決断を真摯に見つめた思想家の原点。復刊にあたり、新たに30ページを加筆した完全版。