- 支倉常長
-
武士、ローマを行進す
ミネルヴァ日本評伝選
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2007年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623048779
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[BOOKデータベースより]
支倉常長(一五七一〜一六二一)、織豊期〜江戸初期の仙台藩士。伊達政宗や徳川家康の意を受けて太平洋と大西洋を渡り、遙かスペイン、ローマまで派遣された支倉六右衛門常長。日本人初の西洋使節として成功を収めたにも関わらず、従来不当に評価されてきた歴史的意義を検証する。
序章 世界に翔る男
[日販商品データベースより]第1章 十七世紀初頭の世界―英雄を生み出した大情況
第2章 江戸時代初頭の日本―英雄を生み出した中情況
第3章 支倉・西欧使節の出現―英雄を生み出した小情況
第4章 スペイン国王のもとでの盛大な洗礼式
第5章 ローマ法王の大歓迎
第6章 ローマでどう見られたか―支倉の肖像画群
第7章 日本に帰る使節の旅路
終章 使節忘却の意味
伊達政宗や徳川家康の意を受けて、遙かスペイン、ローマまで派遣された支倉六右衛門常長。日本人初の西洋使節として成功を収めたにも関わらず、従来不当に評価されてきた歴史的意義を検証する。