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- 現代史の起点 ソ連終焉への道
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価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2025年07月発売】
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【2025年07月発売】
[BOOKデータベースより]
ペレストロイカ後期からソ連解体直後まで、多民族連邦国家の再編・解体・再構築の試みを、ソ連史70年の歴史的背景のもとに、錯綜した諸関係を解きほぐしつつ記述する。権力の移行期・空白期に噴出した民族紛争(戦争)の経緯は、民族と国家体制との間の矛盾が生み出す歴史過程のダイナミックスをめぐって、今われわれに何を語りかけているのだろうか―民族・地域紛争の現代史。
第1章 ロシアの民族問題および連邦体制をめぐる論争(前提―ロシア共和国/ロシア連邦の民族問題と国家構造;ペレストロイカ後期におけるロシア共和国の内部問題;ソ連解体直後のロシアにおける内部共和国問題)
第2章 ヴォルガ=ウラル地域の場合―タタルスタンを中心として(背景;ペレストロイカとタタール自治共和国;ソ連解体後の最初の局面)
第3章 北カフカースの場合―チェチェンを中心として(北カフカース概観;ソヴェト時代末期のチェチェン=イングーシ;チェチェン革命とロシア)