[BOOKデータベースより]
性悪説を主張し、悪を改めるための社会的教養の必要性を説いた荀子の思想を「出藍の誉れ」等30話で紹介。
鷹は鳶の子?―出藍の誉
人の世は友だちしだい―遊ぶには必ず士に就く
身近なことが成功のかぎ―一を以て万を知る
外見で人を判断すべからず―人を相すること古の人有りとすること無し
住めば都―越人の越に安んず
人の本性は善か悪か―人の性は悪なり
仰げば尊し―国の将に興らんとするや、必ず師を貴ぶ
足を地につけて生きる―君子は物を役す
死刑の是非―刑は錯くとも而も用いず
経験に勝る宝無し―高山に登らざれば、天の高きを知らざるなり〔ほか〕
人間は自分の利益のためには、どんなことでもする欲の心を持っている。それを後天的な教化や努力によって善なる人間になることで、秩序ある社会も実現されると説いた荀子の考えを三十話で語る。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 弟子の視点から読み解く『論語』
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2019年06月発売】
- 福澤諭吉傳 第4巻
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【1932年07月発売】
- 福澤諭吉傳 第2巻
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【1932年03月発売】


























