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- 歌舞伎の原郷
-
地芝居と都市の芝居小屋
吉川弘文館
服部幸雄
- 価格
- 14,300円(本体13,000円+税)
- 発行年月
- 2007年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784642034210


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[BOOKデータベースより]
神社の祭礼に上演される土地の人の地芝居や地方の芝居小屋には、現在の歌舞伎が失った役者と観客が一体となった劇空間が存在する。黒森歌舞伎・旧金毘羅大芝居などに、江戸歌舞伎の“時空”を考察。歌舞伎の原風景を探る。
1 歌舞伎の原郷を探る(芝居の原風景;地芝居の歴史と本質)
[日販商品データベースより]2 よみがえる地芝居(黒森歌舞伎の村を訪ねて;黒森歌舞伎の特色 ほか)
3 劇場空間の今昔(役者と見物との間―演劇空間における距離;金毘羅大権現の信仰と芝居小屋 ほか)
4 都市の芝居興行(江戸・東京の劇場風景;江戸・猿若町名縁起 ほか)
5 関連する文献を読む(早川孝太郎「地狂言雑記」再読;郡司正勝著『地芝居と民俗』『風流の図像誌』を読む ほか)
神社の祭礼に上演される地芝居や地方の芝居小屋には、現在の歌舞伎が失った役者と観客が一体となった劇空間が存在する。黒森歌舞伎・旧金比羅大芝居などに、江戸歌舞伎の「時空」を考察。歌舞伎の原風景を探る。