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- 小津の魔法つかい
-
ことばの粋とユーモア
明治書院
中村明
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2007年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784625634000

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[BOOKデータベースより]
日本人が忘れかけている日本文化の良さ、日本語の美しさを小津映画のセリフを通じて読み味わう。戦後の小津安二郎作品を中心に映画の中で語られる「日本語」をピックアップして、映画のシチュエーションとともに解説する。俳優(女優)の仕草や立ち居振る舞いなどの生活感を拾い出し、忘れかけた日本文化を再確認、現代社会の中にその姿を蘇らせる。
人と作品世界(逸話が語る小津安二郎;小津映画の美意識;口癖の詩学;描き出される人物像;季節に満ちてくる哀感、喪失感)
[日販商品データベースより]ことばの芸術(時代の気品がただよう;なつかしい響きを追って;会話の芸を味わう;述べ尽くさないたしなみ;かみあわない楽しさ;表現の“間”の働き)
笑いの深まり(くりかえしと堂堂めぐり;気の利いたせりふ、ことばの粋;コミカルな笑いに乗って;エスプリとアイロニー;人間味あふれるユーモア)
戦後の小津安二郎の作品を中心に映画の中で語られる「日本語」をピックアップして、映画のシチュエーションとともに解説。さらに俳優の仕草や立ち振る舞いなどの生活感を拾い出し、現代社会の中にその姿を蘇らせる。