- 花ふぶきさくら姫
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2007年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784251042446
[BOOKデータベースより]
“ほんものの妖怪が住むテーマパーク”をつくるため、妖怪ハンターにスカウトされたヒカル。今回は、雪原にあらわれ、さくらの花をさかせる妖怪をつかまえようと出発。すると、妖怪は「わざくらべ」をいどんできた。ところが、ヒカルの使える術は「燕火放炎」だけしかなくて…!?その他、箱根の温泉に出るといううわさの妖怪・河童も登場。ゾクゾクしてワクワクする、妖怪ハント・アドベンチャー。
[日販商品データベースより]雪原に現れ、桜を咲かせる妖怪を捕まえようとするヒカル。すると妖怪は「わざくらべ」を挑んできた。「燕火放炎」の術しか使えないヒカルは、新しい術を…。その他、河童も登場。妖怪ハント・アドベンチャー第4弾。
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我が家の子どもたちは、まだこのシリーズまでは読んでくれていません。というのも、最近それぞれに好きな作家やシリーズの本ができて、まずそれを読んでしまいたいらしいから、なので読んだのは大人の私ですが、内容は小学校の中学年から高学年くらいまでにいいかな、と思います。
このシリーズもメリハリがあって、不思議な妖怪たちが出てきて、面白いです。主人公のヒカルが、ちっとも主人公の熱血漢みたいなものを持っていなくて、ちょっと怖そうな妖怪に出会うと、すぐ逃げだそうとするところも、等身大の子供を見ているようで、同年代の子供たちが読んだら、共感が湧くのではないでしょうか?
今回はシリーズ四作目で、桜吹雪を舞わせることのできる美人妖怪がヒカルの前に現れます。
ヒカルの助手のシロガネ丸のサポートを受けながら、さくら姫との手合わせをするシーンは、映像で見ることができたら、素敵だろうなぁーと、思いました。
次回作も楽しみです。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】