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- なん者ひなた丸まぼろし衣切りの術の巻
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1996年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784251038326
[BOOKデータベースより]
ここ、何田の国のにん者村では、にん者のくらいが三つある。なん者・にん者・ぬん者。にん者はふつうのにん者。そのにん者が術をきわめると、ぬん者になる。では、なん者は…。そう。なん者ひなた丸は、まだにん者のみらない。りっぱなにん者をめざして、ただいま修業中。
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なん者もこれで十二巻目です。
ひなた丸のねことんの術も随分と有名になっているんですね。
大人がせがんでやったもらいたいというのが、おかしかったです。
夫は表紙を見て「ひなた丸が大きくなったなあ」と言っていました。わが家は家族で読んでいます。
今回は強い くのいちも登場するので、またまたハラハラドキドキでした。
毎回強い敵が登場するので、ひなた丸の活躍が気になります。
毎回新しい技を生み出すのもすごいなあと思いますが、機転の利かせ方もすごいなあと思って読んでいます。
読みものとしても楽しいですよ。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】