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価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2018年10月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 森の世界がつくる“道”(森と獲物の領有をめぐって―近世フランスにおける狩猟権と狩猟慣行;森のイコノロジー―ブルゴーニュのタピスリーに描かれた森;森の“道”からの来訪者―外来者をめぐるフォークロア)
[日販商品データベースより]第2部 ものと情報をつなぐ海と陸の“道”(近世海運ルートと文学の“道”―西鶴文学の情報ルーツ;水路網が結ぶ“道”―近代フランス新・交通革命の担い手としての舟運;海の聖人を訪ねる“道”―ポルトラーノ史料にみる聖ニコラオスの島;内陸の交易路―一六〜一七世紀ポーランドにおける毛皮・肉牛取引から)
第3部 「境界」経験による再生の“道”(近代フランスに誕生したカトリック巡礼の“道”―聖地ルルド、リジュー、そしてパリ;越境する演劇―形式の模倣と新しい創造;戦争の記憶をたどる“道”―ナチ強制収容所をめぐるドイツ人社会の体験から)
第4部 権力と威信の通り“道”(王権が行く“道”―プトレマイオス朝の祭典文化とディオニュソスのテクニタイ;旅する裁判所―巡回陪審裁判制度成立史素描;公道の民主主義―一九世紀アメリカの政治文化とパレード)
関西学院大学の教員、歴史学を中心に文学、美学、社会学、民俗学の教員たちの5年にわたる学際的な共同研究の成果。中間領域である「道」と「境界域」の歴史的意義を問い、対立的な緊張関係を緩和する可能性を探る。