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[BOOKデータベースより]
自律性や「各人の平等」といった特定の価値に依拠しない人間に関する「事実」=「人間の本性」に基づいた、人権の自然主義的な正当化論。進化生物学の知見と観点を活用する立場から、「繁殖資源獲得機会の配分」原理として人権を位置づける。
第1章 人権は「普遍」か―相対主義による人権批判
[日販商品データベースより]第2章 人権の尊重はなぜ正しいのか―憲法学、法哲学での人権正当化諸理論
第3章 人間の「本性」とは―「人間の普遍」の生物学的探求
第4章 事実から規範は導出できるか―手段としての道徳規範
第5章 人間社会に普遍的な規範とは―集団存立と「繁殖資源獲得機会の配分」
第6章 人権は普遍か―「配分」原理としての人権
第7章 「自然主義の人権論」の意義
特定の価値に依拠しない、人間に関する「事実」=「人間の本性」に基づいた、人権の自然主義的な正当化論。進化生物学の知見と観点を活用する立場から、「繁殖資源獲得機会の配分」原理として人権を位置づける。