- 近世社会と百姓成立
 - 
                                
構造論的研究
佛教大学研究叢書 1
- 価格
 - 7,150円(本体6,500円+税)
 - 発行年月
 - 2007年03月
 - 判型
 - A5
 - ISBN
 - 9784784213405
 
 
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[BOOKデータベースより]
序章 本書の研究視角と構成
[日販商品データベースより]第1章 近世の「百姓」像
第2章 近世領主の百姓「保護」構造
第3章 近世初期の百姓・村と年貢負担
第4章 近世百姓・村の組編成と構造的特質
第5章 百姓・村と質入
近世社会において零細な高持百姓はいかにして自らの生活や農耕の日常を凌いでいたのか、経営の自立と再生産を可能としていた「条件」は何であったのか。近世社会における「百姓成立」について、領主権力による「成立」の構造を再検証し、百姓の観点から百姓自らが創出した「成立」の条件と構造を年貢負担と村内の組編成、質入の検討により解明。