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[BOOKデータベースより]
カトリック系とブロテスタント系という「二つのコミュニティ」を抱えた北アイルランドは、イギリスによる植民地支配の結果が凝縮されるとともに、30年にわたる紛争で社会が著しく分断された「場」でもある。1990年代以降の和平プロセスにおいて、暴力と分断の克服が具体的な課題となる一方、歴史と記憶をめぐる対立や相互不信に根ざす「和解」の難しさがことあるごとに露呈してきた。本書は、イギリスとの連合維持を主張するマジョリティであるユニオニストに焦点をあてながら、不安と恐怖、暴力と対立を生きるなかでのアイデンティティ・ポリティクスを考察し、「社会の共有」への可能性を探る。
第1章 北アイルランドという「場」
[日販商品データベースより]第2章 分断された人びと
第3章 「われわれは包囲されている」
第4章 保証のない「ブリティッシュネス」
第5章 迷走するマジョリティ
第6章 居場所を求めて
イギリスによる植民地支配と数十年に及ぶ紛争で、社会が分断された北アイルランド。本書はユニオニズムに焦点を当て、暴力と対立を生きる中でのアイデンティティ・ポリティクスを考える。