不正競争防止法研究

「権利侵害警告」と「営業秘密の保護」について

レクシスネクシス・ジャパン 丸善雄松堂
日本弁理士会　

• 価格: 5,500円（本体5,000円＋税）
• 発行年月: 2007年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784841904475

内容情報

[BOOKデータベースより]

多数の判例・事例を考察した、実務上、研究上貴重な総合的参考資料知的財産にかかわる著名な執筆陣が最新の研究成果を提供する。

１部　不正競争防止法第２条第１項第１４号について（最近の判例の紹介；不正競争防止法２条１項１４号における「虚偽の事実」の解釈；特許事件と営業誹謗行為―違法性阻却事由を中心に；意匠・商標における１４号の適用　ほか）
２部　不正競争防止法における営業秘密の保護について（企業における営業秘密の保護；企業活動における営業秘密の保護について；技術情報保護と秘密管理―企業の秘密管理と不正競争防止法；アメリカにおける営業秘密保護について　ほか）

[日販商品データベースより]

「営業誹謗行為」という不競法立法当初からの不正競争行為類型と、平成に導入され、２００３年改正で強化された「営業秘密の保護」という２つの論点について深く掘り下げる。実務上、研究上貴重な総合的参考資料。