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[BOOKデータベースより]
「福祉国家の父」ベヴァリッジの経済思想を、萌芽期1900‐1910年代、激動期1920‐1930年代、成熟期1940‐1950年代に分けて、総合的に考察する。その際、ケインズ、ピグー、ハロッド、ロビンズ、ヘンダーソンといった同時代の経済学者と比較する。
本書の課題と方法
[日販商品データベースより]第1部 初期の思想(略伝―転職から天職へ;『失業』(1909)の背景―先駆的思想の類型;『失業』(1909)の形成過程―三段階発展;1909年の『失業』―独自性と限界;ピグー失業論との対比―傷ついた鷹)
第2部 中期の思想(経済学の理想および現実―独立か連携か;人口論・優生学・家族手当―ケインズとの第一論争;1920年代から30年代の経済論―雑多な折衷か、複眼的思考か;ハロッドとの交錯―経済学の方法と政策への応用;経済参謀論―序曲・提言・流布・変容)
第3部 後期の思想(社会保障と完全雇用―ケインズとの協働;経済参謀論(続)―経済助言官から包括的設計家へ;自由主義の三様―ヘンダーソン・ケインズとの対比;LSEの連邦主義―ロビンズとの協働;福祉社会の構想―三部作の統合;ベヴァリッジの経済思想―福祉社会の可能性)
経済学との交流の観点から、福祉国家の父であるウィリアム・ベヴァリッジの経済思想を考察。自身の略歴や、後期思想の完成として社会保障、完全雇用、市民社会を考察し、経済思想の全体像を浮かび上がらせる。