- 子どもに「日本語力」をつける本
-
何を教えるか、どう教えるか
PHP文庫 ひ28ー1
- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2007年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569668253
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[BOOKデータベースより]
1980年代以降推進された「ゆとり教育」が、「学力低下」を招いた主要かつ直接的な原因であるという議論がかまびすしい。とくに、モノを考え、表現し、伝える基本的能力である国語力の低下は、この国の衰退を決定づけるといってもよい。本書は、どうすれば将来の日本を担う子どもたちの「日本語力」を向上させられるのか、その方途・方策を説いた教育再生の提言書である。
第1章 間違いだらけの「ゆとり教育」(ある学芸会;「ゆとり教育」の理念 ほか)
第2章 国語教育の惨憺(国語力こそ学力の基本;現在の国語の試験 ほか)
第3章 国語・現代文の試験を廃止すべし(現代文試験に代わるもの;小論文試験こそ、「ゆとり教育」の理念を実現する ほか)
第4章 好ましい小論文試験のために(できそこないの小論文問題;良い問題 ほか)
第5章 子どもに「日本語力」をつけるために(文章力が求められる時代;作文はエンターテインメントである ほか)