数学の流れ３０講 上（１６世紀まで）

朝倉書店
志賀浩二　

• 価格: 3,190円（本体2,900円＋税）
• 発行年月: 2007年02月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784254117462

内容情報

[BOOKデータベースより]

水源は不明でも
バビロニアの数学
エジプトの数学
古代ギリシァ
ピタゴラス
ギリシァ文化と数学
アテナイと数学者たち
ギリシァの数学者たち
『原論』の成立
『原論』第１巻
『原論』の構成
ヘレニズムの開花
アルキメデス
アポロニウス
ディオファントス
ギリシァの天文学
ギリシァの三角法
ヘレニズムのたそがれとアラビアの勃興
アラビアの目覚め
代数学の誕生
代数学の進展
アラビアの三角法
アラビアの衰退と中世ヨーロッパの目覚め
中世イタリア都市の繁栄
算術と演算記号
３次方程式と４次方程式
暦と時間
過渡期
大航海時代

[日販商品データベースより]

数学の起源は、今から５０００年くらい前まで遡れるが、その後様々な時代の中で発展してきた。数学とは一体どんな学問なのか、一体どのようにして育ってきたのか。その時代背景を考察しながら、珠玉の文章で旅する。