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[BOOKデータベースより]
ホフマンの『砂男』と乱歩の『押絵と旅する男』はともに、出来事が主人公の妄想なのか現実なのか判然としない、読者を不安に陥れる物語です。人形と望遠鏡―この共通項に、どんな物語の罠が仕掛けられているのでしょうか。フロイトの精神分析も引きながら、狂気とエロスの妖しい関係を探る奇想天外な小説指南の登場です。
第1回 E.T.A.ホフマン『砂男』(あやしい行商人;晴雨計;「眼」の系列について ほか)
[日販商品データベースより]第2回 江戸川乱歩『押絵と旅する男』(ふたたび狂気と「レンズ仕掛け」との観念連合について;「覗きからくり」;二様の「覗き」 ほか)
第3回 照合・比較・敷衍(フロイトの定言命題「コッポラはコッペリウスである」;フロイトの矛盾;ふたたび「眼」の系列について ほか)
18〜19世紀ドイツの作家E.T.A.ホフマンの中篇小説『砂男』と、江戸川乱歩の短篇小説『押絵と旅する男』。両作品に共通する幻想と現実をとりもつ仕掛け、「妖しさ」「エロス」に迫る、奇想天外な小説指南。