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[BOOKデータベースより]
倫理学における『正義論』革命の全貌。「反照的均衡」という方法論を軸とした『正義論』は、規範倫理学・政治哲学の分野を活気づけた。しかしそれだけが『正義論』革命なのではない。ロールズの理論は、道徳の根本問題を考える道徳哲学・倫理学の分野にも衝撃を与えたのである。
序論 ロールズによる二つの革命
[日販商品データベースより]第1部 ロールズの公共的理性(理由)の哲学(倫理学における構成主義―ロールズによる展開とその一解釈)
第2部 ロールズのメタ倫理学(価値言明と道徳的判断の分析―道徳(価値)的判断とは如何なる判断か;道徳的判断の正当化―道徳的判断の正当化は如何にして可能か;道徳的存在論―道徳的事実とは如何なる事実であるのか;道徳的心理学―我々は道徳的判断を行うことによって必ず行為へと動機付けられうるのか)
結語 構成主義とは・再び
「反照的均衡」という方法論を軸とした『正義論』は、規範倫理学・政治哲学を活気づけた。しかし、それだけが「正義論」革命なのではない。倫理学における「正義論」革命の全貌を明らかにする。