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- 美術のアイデンティティー
-
誰のために、何のために
シリーズ近代美術のゆくえ
- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2007年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784642037785
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[BOOKデータベースより]
美術は誰のため、何のためにつくられ、どこに向かうのか。東西の「美術史」展示の比較、戦後の日本美術の社会構造の検証などから、「美術」「美術史」そして「人間」存在の現在と、アイデンティティーを捉え直す注目の書。
プロローグ 「現在」という歴史
[日販商品データベースより]1 国家・民族・宗教(歴史と文化の枠組;「美術史」の展示 ほか)
2 歴史の上の「近現代」(歴史上の要件―「美術史」;日本の外国文化理解―孤立した「日本文明」 ほか)
3 「現代」の上の「現在」(指向ベクトルの転換―大正・昭和戦前期;時代論理の転換―戦後「現代」 ほか)
4 人間のアイデンティティー(産業と人間;科学と人間 ほか)
美術は誰のため、何のためにつくられ、どこに向かうのか。東西の「美術史」展示の比較、戦後の日本美術の社会構造の検証などから、「美術」「美術史」そして「人間」存在の現在と、アイデンティティーを捉え直す。