- 自省録 改版
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岩波文庫 33ー610ー1
Ta eis heauton.- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 2007年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003361016
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
自分が日々生きていく上での指針になります。皇帝でもそういうことを考えていたのかと。(yuu/男性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
人生の指針にしようと思った一冊。「他を敬し、事物を敬し、己を敬す」というのは母校早稲田実業の校訓のひとつだが、これを実践したのがマルクス・アウレリウスだと思う。この本を癒しの一冊に選んだのは、いやな事があったときや、イライラが募っているとき、この本を思い出すと冷静になって落ち着く事ができるから。斯く生きたい。
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紺碧の空
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人生の座右の書としたい。
読み進めるうちに非常に心地の善い気分になる一方、後悔。
この本はもっと早く、学生のときに読むべきだった。
すばらしい本だ。迷いが晴れる。
やはり、自分の思うところにしたがって、まっすぐと生きるべきなのだ。と、そういう気にさせてくれる。
他への感謝、自己の内省、真理の追究。
この本は、何度も手にとって心に刻みたい
[BOOKデータベースより]
生きているうちに善き人たれ―ローマの哲人皇帝マルクス・アウレーリウス(一二一‐一八〇)。重責の生のさなか、透徹した内省が紡ぎ出した言葉は、古来数知れぬ人々の心の糧となってきた。神谷美恵子の清冽な訳文に、新たな注を付す。