- 石油を読む 第2版
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地政学的発想を超えて
日経文庫 1128
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
藤和彦- 価格
- 913円(本体830円+税)
- 発行年月
- 2007年02月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784532111281
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[BOOKデータベースより]
乱高下する原油価格。その原因はどこにあるのか?2005年以降を中心に、各国の対応からその答えを探る。東西にわたって原油を政治の武器にしたいロシア、積極的に資源外交を展開する中国などの動きが注目。枯渇神話、OPEC神話、メジャー神話など、石油を巡る誤った認識を指摘し、国際石油市場の実態に迫る。最後に、21世紀の石油・エネルギー戦略と日本の果たすべき役割についても触れる。
1 戦略物資に戻りつつある石油(エネルギー大国ロシアの復活;地政学的リスクの高まり;近い将来に本当の「石油危機」が来る?;原油価格高騰の真犯人は誰か)
[日販商品データベースより]2 「資源パラノイア」から「中国脅威論」へ(人権問題を無視する資源外交;「爆食経済」からの脱却を図る中国;日本との天然ガス争奪戦?;国際石油市場を信用しない中国?)
3 「石油神話」を斬る(国際石油市場とは;OPEC・メジャー時代の終焉;石油の将来は危ないのか)
4 新しいエネルギー戦略を目指して(石油市場はどうなる?;調達手段にポートフォリオを;資源分散化のススメ―天然ガス時代の到来;日本はこの先どうすべきか)
乱高下する原油価格。その原因はどこにあるのか。2005年以降を中心に、各国の対応からその答えを探る。また、石油神話を検証し、国際石油市場の実態に迫るとともに、21世紀の石油・エネルギー戦略を展望。