- 「西洋の哲学・思想」がよくわかる本
-
ソクラテスからニーチェ、サルトルまで
PHP文庫 か39ー5
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2007年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569667829
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[BOOKデータベースより]
「汝自身を知れ」「我思う、ゆえに我あり」「人間は考える葦である」「神は死んだ」など、どこかで見聞きしたことがある名言の数々。しかし、その意味は?、となると…。本書では、ソクラテスからフーコーまで、歴史に名を刻む西洋の哲学者・思想家43人を取り上げ、その思想を平易な言葉で解説。「これだけは知っておきたい」に的を絞った“知の世界”への絶好の手引書である。
ソクラテス(BC四七〇頃〜BC三九九年)―欲望の節制を説いたギリシャ最大の賢者
プラトン(BC四二七〜BC三四七年)―国家にも個人にも善と美を求めた理念主義者
アリストテレス(BC三八四〜BC三二二年)―万学の祖とされる現実主義者
エピクロス(BC三四一〜BC二七〇年)―平穏で質素な暮らしに幸せを見出した快楽主義者
マルクス・トゥリウス・キケロ(BC一〇六〜BC四三年)―ローマ随一の政治的哲人
アウレリウス・アウグスティヌス(三五四〜四三〇年)―神の恩恵による救いを説いた古代キリスト教神学者
トマス・アクィナス(一二二五頃〜七四年)―神とキリスト教の有能なガイド
ニコロ・マキアベリ(一四六九〜一五二七年)―非情な君主学の提唱者
トマス・モーア(一四七八〜一五三五年)―理想郷を小説化した殉教者
フランシス・ベーコン(一五六一〜一六二六年)―「帰納法」を展開したイギリス経験論の祖〔ほか〕