- 「出雲抹殺」の謎
-
ヤマト建国の真相を解き明かす
PHP文庫 せ3ー10
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2007年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569667683
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[BOOKデータベースより]
かつて出雲には、いわゆる「画期的な考古学上の発見」がなかった。それゆえ、ヤマト建国以前の出雲の活躍は「絵空事」と考えられてきた。が、発掘が進み、ヤマト建国以前からの「出雲の存在」が明らかになると、ヤマト建国にいかに出雲が関わったかが、考古学ファンの大関心事となった。本書は、その謎解きに、常識に縛られることなく、果敢に挑んだ意欲作である。
第1章 「出雲」は本当になかったのか?(古代史の謎を解き明かす最後の鍵;時代に翻弄された「神話」 ほか)
第2章 出雲はそこにあった(出雲はなかったというかつての常識;考古学の示す最新の出雲像 ほか)
第3章 なぜ出雲は封印されたのか(とてつもない柱が出現した出雲大社境内遺跡;出雲信仰はなぜ起こったのか ほか)
第4章 出雲はなぜ祟るのか(どんどん繰り上がる古墳時代の年代観;邪馬台国は本当に畿内で決まったのか ほか)
第5章 明かされた真実(神社伝承から明かす大国主神の正体;大国主神の末裔・富氏の謎 ほか)