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[BOOKデータベースより]
世界の食文化をテーマとする本は、すでに相当数、出版されている。その内容もかなり充実してきたが、その主流は、食材、料理、食具の種類や意味を論じる料理文化論、味覚(味)や視覚(芸術性)に関心をもつグルメ論、食事の時間、場所、作法などの食事論、食の歴史など、食そのものの理解に関心がある。もちろん、これらは食を主題とする限り重要な問題である。しかし本書は若干視点をずらして、食そのものというよりは、食を通して、つまり食を切り口としながら、国際化する現代社会のさまざまな問題を考えようとするものである。
序章 異文化の学び方(異文化理解の課題;食文化の視点 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 食文化の視点(食のタブー 何を食べ、何を食べないのか―ムスリム社会の場合;インドネシアの食文化―スンダ語の料理と調理のカテゴリー化)
第2章 グローバル化と食のポリティクス(グローバル化した韓国式中華料理―再現地化する食;ロサンゼルスのメキシコ料理、ロンドンのインド料理―グローバル都市の発展と「エスニック」料理レストラン市場 ほか)
第3章 環境・開発と食資源(食と環境―東南アジアのエビ養殖からみた食資源の持続的利用;「食」をささえる国際援助―ケニア穀倉地帯の風景から)
生きるために食べ、食べるために生きている現実は、文化の差を越えて今も昔も変わらない…。本書は、食そのものというよりは、食を通して、つまり食を切り口としながら、国際化する現代社会の様々な問題を考える。