- 海駆ける騎士の伝説
-
Everard’s ride.
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2006年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784198622763
[BOOKデータベースより]
舞台は百年以上前の英国。十二歳のアレックスとその姉セシリアの家は、海を見おろす丘にあった。この海には恐ろしい伝説がある。百年に一度、海の向こうにあるという死の国から“運命の騎士”が現れ、その姿を見た者は、流砂にのまれて、死ぬ運命なのだと。ある冬の夜、アレックスの家に、見知らぬ若い男が一夜の宿を求めて訪ねてきた。まるで中世の騎士のような身なりの、気品に満ちたその男は、ロバート・ハウフォース卿と名乗ったが、翌朝には姿を消していた。セシリアは、なぜかその男のことが忘れられなかった。しばらくたったある日、アレックスとセシリアは海岸で信じられないものを見た。近くの島の上空に、馬に乗った騎士たちが躍り出たのだ。その先頭はロバートだった。“運命の騎士”の謎を解こうと、島へ向かったアレックスたちは、島から海の向こうへと続く流砂の中に、隠された道を見つけ…。十九世紀の英国と時のはざまにある伝説の国を舞台に、二つの世界の子どもたちと騎士が活躍する、ロマンチックな冒険ファンタジー。英国の「ファンタジーの女王」による、若き日の傑作。
[日販商品データベースより]その姿を見た者は流砂にのまれて死ぬ。伝説の「運命の騎士」を見てしまった、ぼくと姉さんは…。19世紀の英国と時のはざまにある伝説の国を舞台にした冒険ファンタジー。『ハウルの動く城』原作者の若き日の傑作。
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ダイアナさんが初期に書いた作品らしいけど、幻と現実世界が交わっている様子が、なかなか面白い。イギリスのけむった海岸がすごく目に浮かびます。歴史にも興味を持てそうで、なかなか大人にもおすすめできる一冊です。(えみりん12さん 30代・東京都 女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】