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[BOOKデータベースより]
いつまで経ってもカウチから起き上がってこない息子を前にして、とうとう私はキレた。と同時に、人類と労働に関する歴史を遡る決意をしたのだった。私たちは、なぜ働かない人に対して怒りを感じるのか。パウロの書簡「働きたくない者は、食べてはならない」から、情報社会の怠けものまで―。数々の文学・映画作品、社会学・心理学のデータを駆使して綴られた、壮大なる「労働文化誌」。
第1章 カウチの上の息子
[日販商品データベースより]第2章 怠けものとその仕事
第3章 放蕩者/ロマン主義者/アメリカの浦島太郎
第4章 のんびり屋/共産主義者/酔っぱらい/ボヘミアン
第5章 神経症/散歩者/放浪者/フラヌール
第6章 遊び人/フラッパー/バビット/バム
第7章 ビート/反=体制順応主義者/プレイボーイ/非行少年
第8章 徴兵忌避者/サーファー/TVビートニク/コミューン・ヒッピーたち
第9章 情報社会のスラッカー―働く倫理と働かない倫理
私たちは、なぜ働かない人に対して怒りを感じるのか。パウロの書簡「働きたくない者は、食べてはならない」から、情報社会の怠け者まで。数々の文学・映画作品、社会学・心理学のデータを駆使して綴った労働文化誌。