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[BOOKデータベースより]
教室で習った古文教えた古文をリセット。仮名文の楽しさにはじめて触れる醍醐味と目からウロコの連続。古典文法に呪縛された、断片としての古文から、文学作品としての古典への再入門。
第1部 前文の表現を解析する(従来の共通理解とその問題点;仮名の形成と仮名文の発達 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 女文字から女手へ(女文字とは;女文字の実像―貫之の書いた女文字 ほか)
第3部 門出の日の記録(発端;初日の日記)
第4部 絶えて桜の咲かざらば
ひとつの文を完結した表現として分析し、前後との関係に無頓着な古典文法はリセット。断片としての古文から、文学作品としての古典への再入門。文献学的アプローチによる表現解析から土左日記を読み直す。