- 東アジアの良妻賢母論
-
創られた伝統
双書ジェンダー分析 12
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2006年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326648733
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価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年11月発売】
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創られた伝統
双書ジェンダー分析 12
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【2021年11月発売】
[BOOKデータベースより]
儒教文化に基づく女性規範と見なされてきた「良妻賢母」は、近代が生み出した伝統であることを緻密に解明。近代中国女性史に新しい視座をひらく。
創造された伝統としての「良妻賢母」
[日販商品データベースより]1 近代東アジアの女子教育思想と「良妻賢母」(東アジアの視座からみる「良妻賢母」の近代性;近代東アジアの「良妻賢母」とその西欧的起源―明治啓蒙思想の女性観と中村正直;日本の「良妻賢母」像の中国伝播―下田歌子と服部宇之吉)
2 五四新文化運動と「賢妻良母」の変容(五四新文化運動と女性論の旋回―商務印書館と『婦女雑誌』;民国初期の新しい女性像「賢妻良母」―1915年〜1919年;新女性イメージの創出―1920年〜1925年;「賢妻良母」の伝統化―1925年〜1931年)
「賢妻良母」から編みなおす中国近代史
良妻賢母(日本)、賢妻良母(中国)、賢母良妻(韓国)は儒教文化に基づく伝統的女性像ではなく、近代になって約100年ほど前に生み出されたものだったと詳細に実証。近代中国女性史に新しい視座を拓く1冊。